病院と施設?一体何が違う?ここが圧倒的に違うんだ!

おっす!今回は病院と施設の違いについて書いていこうと思う。
俺は介護助手で仕事をしているんだけどこれは病院でやる仕事になるんだ。
一般的には介護って施設で働くんじゃないの?って思うかも知れないけどだいたい最初って病院での介護助手の仕事を勧められるんだ。
病院では医学的に仕事をしなければいけないけど、俺は医学部で勉強したことなんかない。
でもそれでもすでにずっと契約継続をされているんだ。
基本的には看護婦さん達が物事を進められるんだけど、まぁ特段気にすることはなくて俺そのままで患者さんに接するだけで仕事は成り立っちゃうんだ。
そうしたら施設とは何が違う?って言うことなんだけど、

病院は病気とか怪我とかした患者さんが治療・回復・退院を目的として技術を提供する場所で施設は要介護者、いってしまうと高齢者に心身ともに自分らしく生き生きとした生活を送ってもらう事を目的とした場所なんだ。
これだとかなり硬い説明だね。

具体例を出すと、医療行為と称して薬を使って患者さんを静かにさせる事ができるのが病院。
説得して利用者を静かにさせないと行けないが施設って感じ。
まぁ、設備と目的の違いが一番大きいかも知れないね。
病院の場合は介護だけじゃなくてオペだとか診察だとかっていう別の収入源があったり、すでに期間限定の入院を目的としている訳だからある程度我慢して入ってくる患者さんが多いかな。
中にはどうしようもない場合もあるけど・・・。
まぁ、資本金の多さは圧倒的に個人経営とかで成り立っている施設とは大きく違うね。
機械浴室の完備、車椅子やその他設備が一通り揃っていて介護で備品関係で困る事ってほどんど無いね。
だから理想的な介護がやり方によっては可能ってことだね。
だからこそ、初心者は設備が揃っていて更に医学的なサポートをしてもらえる看護婦さん達と一緒に仕事ができるからわからない仕事でもなんとかこなす事ができるんだ!
そして、最初の例にも出した通り暴れる人には医療行為の一つということで鎮静剤を打つ事ができるのも大きな魅力。
話が聞けない人は本当に聞けないんだ。これはマジな話。

その点施設では、医療の深い知識がなくてもできるっていうかその人がその人らしく行きていける手伝いをする事が主な目的である以上サービス業の一種になるね。
利用者はおそらく病院の重い病気を持っている人は入れないと思うけど、暴れる人とかを仕方なく入れてしまう場合があるかも。
周りのスタッフも医療の知識がない人がほとんどだろうからかなり強引な手で行動を制限させなくちゃいけないとかあるかもね。
資本金としても施設利用者からの利用費のみがおそらくは収入源になってしまうだろうから設備も揃っていない可能性があるね。
その点を考えると確かに介護中級者用の仕事と言えるかも知れないね。

それじゃあ今回はここまでにすっかなぁ。
んじゃ!また!