介護をすると使う車椅子。これって使い方どうなん?解説してくよぉー

おっす!今回は病院や施設で患者さんがよく乗っている車椅子とかについて書いていこっかなぁ。
まぁ、普通の生活をしていると車椅子なんて使わないから入った途端にこれってどうやってつかうんだ?ってなるアイテムだとおもうんだよねぇ。
操作は土方とかにある猫車と一緒なんだけど、人が乗っても安定するように出来ているのが車椅子って感じ。
それに実はこんな機能あったの?っていう、以外なギミックとかもあるんだ。

車椅子はハンドルがあるからこれをそのまま押し出せば進むけど、実はこれだけじゃ患者さんを移動させちゃダメ。
足元に板があるんだけどここに足を乗せてもらわないと行けない。
これをしないと例えば足が動かない人とかいるから足が床に巻き込まれちゃってくじいちゃうって事が起きたりするんだ(T_T)
だから、これはちゃんとしといてね!
あとこの板は横にスライドさせることもできるからベッドの真横に車椅子をくっつけるときに便利だよ

そして、肘掛けね。ほとんどの車椅子には乗り心地を良くするためにあるけど、車椅子の中にはベッドに移動させやすくするために上に開く様になってたりするんだ。
これができるととってもベッド移動がしやすくてやってみると良いね!

あとはベルトかな。
ベルトはナイロン製のもので頑丈だよ。
つける時はガチャってはめるプラスチック製の金具があるからこれで固定するんだ。
たまにめちゃくちゃ動く人がいて車椅子から降りようとするんだよねぇ。
これってすごく危険だから縛り付けるためにはどうしても必要なもの。
あと金具をガチャってする時は車椅子の後ろにパカパカしてるポケットがあるんだけどそこの後ろにすること。
器用なひとだとたまに自分で外してくる事があるから外れない工夫をしないと行けないんだ(T_T)
さながらリーサル・ウェポンの拘束衣脱ぎみたいだよねぇ。

あとは、車椅子の種類としてリクライニングができるタイプがある。
これは座り心地を良くする為ってのもあるけど、俺らはもっぱらすごく動く人が地面に足を付けられなくして踏ん張れなくするために使うね!
もちろん左右の動きで倒れる恐れがあるから左右のどっちかを壁につけてもう片方は椅子を置く。
そして、ハンドルもリクライニングの角度に合わせて角度がかわるからそこに別の椅子の腰掛けをかませることで完全ロックしてその場から動けなくしちゃう戦法もあるんだ!
これは現場ならではの方法だね。
認知の強い人は説得が聞かないからこうせざる負えないんだよねぇ。

こういうのって全部が転ぶ事を防止するための対処法だよー。
施設では「転ぶ」って行為はもっとも危険なものって認識してる。
これにはふかーい理由があるんだ。
それを書くのはまたにするね!

そんじゃ、今回はここまでにしとこっかなぁ。
んじゃ!また!