介護の食事は一番大変じゃね?そんな食事介助のあれこれ

おっす!今回は介護の食事介助について話そうとおもう。
食事って基本的なことだけど介護になるとなかなか自分で食べることが難しい人がいるんだ。
こういう人達の食事を助ける事を「食介」っていったりする。

俺がもっとも苦手なのがこの食介だね。
理由としては患者自身が食事は我慢できてしまう所にある。
病院や施設からすると食事をしてもらわないと栄養失調になってしまう危険があるから何が何でも食べて欲しいって言うのがあるけど、認知が強くて更にわがままな人だと自分が食べたい時間に食べたいって欲求を強く出してきて食べさせるられないケースがすごくあるんだ。
こういった人に食べさせるのが一番きつい。

本来なら食べたくないなら食べるなっていう所だけど、仕事ではそうれは言えない。
なんとか食べられる様にするんだ。
その方法の一つとしては口の中の唾液腺がある舌の裏をスプーンとかでちょんちょんと刺激すると唾液が出てきて飲み込みやすくなるって方法があるけど、コレは意識がほとんど上の空みたいな人の場合でないとキツイね。

認知が強すぎる人の場合、食事をしないのがほとんどになるともうサプリメント的な食事にせざる負えないね。
とりあえず、栄養だけでも取ってもらえるね。
まぁ、腹が減ったはもう病院や施設内で決まった食事時間を守れないのだからそのあたりはご家族と相談って感じだね。
正直な所食べたくない人に食べさせるっとそれだけでもあまりいい行動とも言えないからね。
最低限の栄養補給だけしてもらうっていうのが現状。

あと、現場で多いのは脳卒中だとかで半身麻痺だとか手が麻痺してしまった人の介助だね。
この人達は特に自分意思を律する事ができるから食事はさせやすい。
でも手がうまく使えないからサポートしてあげないといけないんだ。
その時に使うのが補助の取っ手。
これはスポンジ上になっていてスプーンとかフォークとかの握り手に差し込んで持ちやすくするんだ。
料理によってはスポンジに挟む食器をスプーンとフォークに差し替える必要があるからその患者さんが食べづらそうにしているって思ったら差し替えてあげる必要があるよ。
でも、ほとんどの場合はこういった患者さんはこの時間に食事を食べなきゃダメって思ってくれているからとっても食事をさせやすいから俺からするとこの程度の苦労で食事を完食してくれるってとってもありがたく思うよ。
仕事がスムーズに終わるって気持ちいいからね。

介護には3大介護って呼ばれるのが「入浴、排泄、食事」だからね。
この3つができればどこの施設とか病院に行っても仕事はできるよ。
そして、給与面がいいところに行くには資格がいる。
それについてはもっと詳しく書いていくよ。

そんじゃあ、今回はここまで。
んじゃ!また!