お風呂の重要さ!介護現場で知った驚きの事実!!

おっす!今日は俺が介護現場で実際にあった事件というかこんな事があった的なはなしをしようかな。

それがお風呂の大切さが改めてわかった出来事なんだ。

ある症状で患者さんが1ヶ月間髪の毛を洗わなかったことで髪の毛を切るしかなくなってしまった事件なんだけど、これにはさすがの俺もビビったねぇ・・・。

俺がその患者さんの一ヶ月ぶりのお風呂に入れて頭を洗おうとしたんだ。
その時は単純にお風呂は久しぶりなのかな?って感じで髪の毛がボサボサで超サイヤ人みたいになってたんだけど、お湯をかければまぁ普通になるだろうって思って頭にシャワーを掛けたんだ。
手袋越しに頭を洗おうとするとその異変に気がついた!

なんだか、髪の毛がすごく固まっていたんだ!
俺はもしかして結ってたのか??って思ったけど、その時は機械浴槽で看護師さんと一緒にその患者さんを洗ってたんだけど看護師さんが改めてみるとそれは頭皮の油が一ヶ月の歳月で固まってしまって起こった現象だったらしいんだ。
どんなにお湯を掛けても固まった頭皮の油は取れないし、もちろんシャンプーをしても取れなかった。
そこで苦肉の策としてその患者さんの髪の毛をバッサリ切るしかなかったんだ。
結構長く伸ばしてる女性の患者さんだったんだけどあれは切なくなるじけんだったねぇ・・・。

お風呂って基本的にみんな入ってるものだけど一ヶ月入らなくても体拭きをすればある程度は体臭を防ぐことはできる。
でも頭はベッドの上だと難しいし、デリケートな部位だからやらない場合もあるんだ。
頭皮に油がたまってハゲるなんてことはよく耳にするけど、あそこまで固まってしまうんだなぁって改めて感じたよ。
頭は必ず洗うようにしないと大事な髪の毛をバッサリ切る事になるから注意してね。
シャンプーでも固まってしまうと取り除く事ができないからね。
髪を切ったあとも機械浴槽は専用のベッドに患者さんを乗せるものだから、ベッドの掃除にも一苦労したね。
今後はどうにか定期的に患者さんの体調以外にもシャンプーをしたのかどうかにも注意を払わないと大変なことになる。
俺はけっこう記録って事が苦手なんだ。
時間に追われているとついつい記録しないと行けないのに忘れてしまって、あとあとになって気がついて記録するって事がある。
でも、こういった事が起こるかのせいがあるから記録をするっていうのは大事だね。
記録をつける時は一度心を落ち着かせてから記録をするのがいいかも。
あれもしなきゃこれもしなきゃでやっていると必ず見落としってあるからね。

今日はこんなところにしておこうかな。
んじゃ!また!