介護のお風呂って?いろんな種類があるんだぁ

おっす!今回は介護施設でのお風呂の話をしていこっかなぁ。

普通はお風呂っていうと浴槽とか温泉施設とかにいけばサウナとかをイメージすると思うんだけど、介護では3種類あるんだ。

・浴槽
・シャワー
・機械浴槽

上の2つはまぁ普通だけど
最後の「機械浴槽」ってなんだぁ?ってなるよねぇ。
これは動けない人が入る浴槽で。ベッドみたいなのに患者さんを乗せてお風呂に浸からせる機械なんだ。
だからとっても大きい機械でいろいろと注意しないといけないこととかあるから注意がいるんだ。
だから基本的にはこれは二人で一人の患者さんを入れないと行けない制約があるんだ。
二人で一人を入れるって非効率の様に感じるけど、動けない人の体をしっかりキレイに拭いてあげるって相当骨の折れる作業なんだ。
それに、お風呂に入るって毎日することだし気持ちいいじゃん?だから、清潔に保つだけじゃなくて心のケアにもなるからお風呂って重要な項目になってくるんだよねぇ。

介護をしていて思うことって体のケア以上に心のケアが大事ってこと。
ことわざ?で「病気は気から」っていうのがあると思うけど、これって的を射てるんだよねぇ。
心をコントロールするのは病気をコントロールすることとほとんど同じなんだ。
しかも心には物理的な薬って今のところないしね。
実際、自分でセロトニンだったかな?幸せホルモンって言うのを作ることができるって言われてるよね?これは作ることはできても作るのって相当難しいんだよね。
薬で投与もまぁできるって話は聞くけど確か劇薬何じゃなかったかな?
まぁ、結局のところ作るのが難しいってことだね!

まぁ、この機械浴槽の使い方としてはそもそも機械浴槽は大きなものなので専用の部屋が用意されているはずだよ。
そこに車椅子で来て、専用ベッドに乗せる感じだね。
その時はちゃんと移乗するように注意して!
そして、ベッド上で基本的には衣服を脱がせる。
これであとはタオルを掛けてシャワーに行く感じ。
これでまずはシャワーで体を流すよー。
まぁ理由としてこの時点で失禁しちゃう人がいるから慣らしっ手感じのだね!
これで体も泡を付けて洗ったらマジックテープ的なので体が動かないようにして機械浴槽に動かしてあげる感じだね。
このやり方は色々と細かい方法があるけど施設に設置された浴槽ごとに違うからちゃんと知っている人に聞いてね!

これでボタンとかでジェットバスを出して、入浴ボタンで入れる感じ。
お風呂に入れたら素手で掌と足裏のあかを取ってあげて顔をタオルで拭いてあげる流れだね。
長風呂は実は体力を消耗しちゃって良くないから、夏なら3分、冬なら5分まで入れてお風呂から出てもらう感じだね。

これで入れたときと逆の方法で出しておむつと服を着せて、ドライヤーで髪の毛を乾かせばOK!
これが機械浴槽のざっくりした一連の流れだね!

たまに効率化を図って一人で機械浴槽をする人もいるけど、何かあったら責任を取らないと行けないから絶対に二人ですること!
この一回で収入がなくなったら馬鹿らしいからね。

そんじゃ、今回はここまでにしとこっかなぁ。
んじゃ!また!